ホンダのインド法人、ホンダカーズ・インディア・リミテッドは2月7日、インドで開幕したデリーモーターショー2018(オートエキスポ2018)において、新型『CR-V』と『シビック』をインド市場に投入すると発表した。
ホンダにとって、インドは重要なマーケットのひとつ。ホンダは今後3年以内に、新たに6機種をインド市場へ投入する予定。そのうちの2車種が、新型CR-Vと新型シビックになる。
新型CR-Vのインド仕様には、歴代モデルの中で初めて、ディーゼルエンジンをラインアップ。また、新型シビックは、インド市場におけるプレミアムセダンに位置付け、販売を強化していく。
ホンダの2017年のインド新車販売台数は、17万8755台。前年比は15%増とプラスに転じた。小型セダンの『シティ』をはじめ、新型SUVの『WR-V』が牽引役を果たしている。
ホンダ、インドに新型 CR-V と シビック 投入へ…デリーモーターショー2018で発表
2018年02月08日(木) 16時45分
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