西日本から北日本では日本海側を中心に、断続的に降雪が続き、大雪となっている。気象庁によると、福井県福井市では37年ぶりに最深積雪が140cmを超える大雪となっている(前回は1981年の「昭和56年豪雪」)。
気象庁予報部発表(7日16時27分)によると北日本と北陸地方の上空約5000mには氷点下39度以下の強い寒気が流入し、西日本の上空約1500mには平年より10度前後低い氷点下12度以下の寒気が流入しているという。
NEXCO中日本(中日本高速道路)管内では7日18時30分現在、北陸自動車道金沢西IC〜砺波IC間と、東海北陸自動車道の福光IC〜小矢部砺波JCT間が通行止めだ。
またNEXCO西日本(西日本高速道路)は、舞鶴若狭自動車道の舞鶴西IC〜小浜IC間で、7日夜間から8日夕方までに通行止めの恐れがあるとしている。
国土交通省中部地方整備局は、除雪トラック1台を6日18時に高山国道事務所から、ロータリー除雪車1台を6日19時に岐阜国道事務所から、それぞれ福井県坂井市に派遣した。
気象庁によると、この強い寒気の流入は、8日まで続く見込み。
福井市で140cmを超える大雪---37年ぶり
2018年02月07日(水) 19時45分
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