ポルシェは2月5日、電動パワートレイン車の開発に、2022年までに60億ユーロ(約8110億円)以上を投資すると発表した。
ポルシェは2022年までに、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)のラインナップを拡大する方針。60億ユーロ以上の資金は、このエレクトロモビリティの強化に充当される。
当初、ポルシェは、電動パワートレーン車の開発に、およそ30億ユーロを投じる計画だった。今回の発表により、投資額は当初予定の2倍に増額されることになる。
ポルシェ取締役会のオリバー・ブルーメ会長は、「ポルシェは電動車への投資を、30億ユーロから60億ユーロ以上に倍増させる。これは、将来の重要な進路を決定するもの」と述べている。
ポルシェ、電動車の開発に60億ユーロ以上を投資…当初の2倍に増額
2018年02月07日(水) 06時30分
関連ニュース
- ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から (04月22日 14時30分)
- ポルシェが「911ターボ」50周年を祝う…No. 1は特注の誕生日プレゼントだった (04月21日 15時00分)
- ポルシェライフスタイル「ターボ No.1コレクション」発売…911ターボ50周年記念 (04月12日 12時57分)
- 究極の「GT3 RS」登場!? ポルシェモータースポーツの頂点「マンタイ」が開発中 (04月11日 21時00分)
- ポルシェ初の3列シートSUVをスクープ! 全長5mを超える3000万円級モデルか (04月07日 08時00分)