日産自動車は、2月2日から4日までの3日間、幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー 2018」に、『NV350キャラバン』と『NV200バネット』のアウトドア仕様、計3台を出展した。
「NV350キャラバン・リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」は、『リーフ』で培ったEV技術を活用するとともに、大容量(8kWh)のリチウムイオンバッテリーシステムを搭載。エアコンや電子レンジ、テレビなどの電化製品を使用可能とし、快適でスマートな新しいキャンピングスタイルを提案する。
「NV350キャラバン トランスポーター」は、傷つきにくく重量物も安定して積載できる、ロンリューム加工を施した床張りを荷室に標準採用した。水や油、落ちにくい汚れなども簡単に取り除くことができ、キャンプやモータースポーツなどのアウトドアシーンで、高い利便性を発揮。さらに、快適な車中泊ができる便利なベッドシステムも搭載している。
「NV200バネット マルチベッドワゴン」は、ゆったり乗車できる快適性を損なうことなく、車中泊やアウトドアレジャーを気軽に楽しみたいユーザーに向けた仕様。左右跳ね上げ式のベッドシステムと撥水性に優れたロンリューム加工を施したフロアパネルを採用している。
日産、NV350キャラバン など3台のアウトドア仕様を出展…ジャパンキャンピングカーショー 2018
2018年02月02日(金) 14時33分
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