日本自動車工業会は1月31日、2017年12月度および2017年暦年（1〜12月）のニ輪車輸出台数を発表した。
●4.4％減の4万5421台で3か月連続マイナス 12月
12月のニ輪車輸出台数を発表。前年同月比4.4％減の4万5421台で3か月連続のマイナスとなった。
車種別では、小型二輪車（251cc〜）が同3.9％減の3万6918台で3か月連続のマイナス、軽二輪車（126〜250cc）は同8.3％減の4800台で3か月連続のマイナス。原付一種（50cc）は同28.0％減の1679台で3か月連続のマイナス、原付二種（51〜125cc）は同31.9％増の2024台で6か月ぶりのプラスとなった。
●小型二輪車、15.0％増の36万2558台 2017年
2017年の二輪車輸出台数は前年比8.1％増の46万3123台で、2年連続のプラスとなった。
車種別では、小型二輪車が同15.0％増の36万2558台で2年連続のプラス、軽二輪車は同2.0％減の5万8611台で4年連続のマイナス。原付一種は同3.3％増の1万6559台で2年連続のプラス、原付二種は同15.9％減の2万5395台で2年連続のマイナスとなった。
