日産自動車は、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、コンセプトカーの『クロスモーション』(Xmotion)に、最新のコネクトシステムを搭載すると発表した。
日産クロスモーションは、3列シート6名乗りのSUV。2020年以降の日産ブランドデザインの方向性のひとつを示唆したコンセプトカーになる。ボディサイズは、全長4590mm、全幅1940mm、全高1700mm、ホイールベース2785mm。
この日産クロスモーションの特徴のひとつが、最新のコネクトシステムの搭載。インテリアには、合計7個のデジタルスクリーンをレイアウト。7個のうちの3個はメインディスプレイとなり、ダッシュボードの全面がモニターとなる。
また、ルームミラーはデジタル化。ディスプレイやインフォテインメントシステムは、ジェスチャーや目の動きで操作できる。さらに音声認識機能によって、ドライバーは走行中、安全かつスマートに各種情報にアクセスできる、としている。
デジタルスクリーンは7個、日産 クロスモーション の最新コネクト…デトロイトモーターショー2018
2018年01月26日(金) 07時30分
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