マツダの米国部門は、タカタ製エアバッグのインフレータの不具合による追加リコール(回収・無償修理)を、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)に届け出た。
今回のリコールは、タカタが米国NHTSAに、同社製エアバッグのインフレータの新たな不具合を届け出たことを受けての対応。マツダの場合、2009〜2010年モデルと2013年モデルが対象になる。
リコールに該当するのは、2009〜2010年モデルが『RX-8』、『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)、『CX-7』、『CX-9』。2013年モデルは、マツダ6(日本名:アテンザ)とCX-9がリコールに該当する。合計で7万台以上がリコールの対象。
マツダの米国部門は、対象車を保有する顧客に通知。販売店において、助手席エアバッグインフレータを改良品と交換するリコール作業を行う、としている。
マツダ、米国で7万台以上を追加リコール…タカタ製エアバッグ
2018年01月18日(木) 23時56分
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