昼夜を通して交通量の多い国道でバイクが転倒し、ガードレールに突っ込む事故が起きた。運転者は車体とガードレールの間に挟まれ、自力脱出できないまま焼死している。

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17日午前1時ごろ、岐阜県岐阜市内の国道21号を走行していたバイクが転倒。滑走した状態で中央分離帯のガードレールに突っ込む事故が起きた。バイクは炎上し、運転者が死亡している。

岐阜県警・岐阜南署によると、現場は岐阜市宇佐南3丁目付近で片側3車線の直線区間。バイクは何らかの原因で転倒。そのまま滑走し、中央分離帯(植栽)に設置されていたガードレールに突っ込んだ。

この事故でバイクは大破炎上。運転者はバイクとガードレールとの間に挟まれてその場から自力で脱出することができず、焼死しており、警察では身元の特定を急いでいる。

現場は昼夜を通して交通量の多い区間。事故当時は雨が降っており、路面は滑りやすい状態だった。警察ではスリップしたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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事故当時の現場では小雨が降っており、路面は滑りやすい状態となっていた。
車線変更した際にスリップしてバランスを崩した可能性が高いとみられている。