GMのシボレーブランドは1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018のシボレーブースに、4Dバーチャルリアリティ体験の「シボレー・バーチャル・ダイナミクス・ラボ」を導入すると発表した。
シボレー・バーチャル・ダイナミクス・ラボは、シボレーブースの来場者に体験してもらうのが目的。新型シボレー『シルバラード』や新型『カマロ』が実際に行ってきた厳しい開発テストを、来場者は4Dでバーチャル体験することができる。
来場者はブース内の専用シートに座り、VRヘッドセットを装着。新型シルバラードの砂漠や登坂テスト、新型カマロのサーキットテストでは、テストドライバーが体に受けるGや風などを、来場者がリアルにバーチャル体験できる。
シボレーは、このシボレー・バーチャル・ダイナミクス・ラボにより、厳しいテストプロセスや、車両に組み込まれている機能をより良く理解する機会を消費者に提供できる、としている。
シボレー、4Dバーチャルリアリティ体験をブースに導入…デトロイトモーターショー2018
2018年01月18日(木) 12時15分
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