中古車販売店(参考画像)《撮影 土屋篤司》

日本自動車販売協会連合会は1月17日、2017年12月および2017年(1〜12月)の中古車登録台数を発表した。

●1.7%増の30万8038台で10か月連続プラス 12月

12月の中古車登録台数は、前年同月比1.7%増の30万8038台と、10か月連続のプラスとなった。

車種別では乗用車が同1.9%増の26万9263台。このうち、普通乗用車が同3.4%増の14万6415台、小型乗用車が同0.2%増の12万2848台だった。

貨物車は同0.1%増の3万1427台。このうち普通貨物車が同1.1%増の1万3801台、小型貨物車が同0.7%減の1万7626台だった。

バスは同4.4%減の931台、その他は同1.8%増の6417台だった。

●2.7%増の386万5941台で2年連続プラス 2017年

2017年の中古車登録台数は、前年比2.7%増の386万5941台で2年連続のプラスとなった。

車種別では、乗用車が同3.0%増の339万1703台。このうち、普通乗用車が同4.3%増の180万2956台、小型乗用車が同1.5%増の158万8747台だった。

貨物車は同1.6%増の38万5230台。このうち、普通貨物車が同3.0%増の16万6629台、小型貨物車が同0.5%増の21万8601台だった。

バスは同1.0%減の1万3066台、その他が同0.1%減の7万5942台だった。

中古車販売店(参考画像)《撮影 土屋篤司》