GMは1月12日、米国において、次世代の自動運転車の『クルーズAV』を開発していると発表した。
クルーズAVは、GMが開発中の第4世代の自動運転車。ドライバーのいない完全自動運転車を想定しており、ステアリングホイールやペダルなどは装備されていない。
GMによると、クルーズAVはすべての操作システムが、安全かつ単独で作動するように設計された最初のプリプロダクションモデルになるという。
なお、クルーズAVは、EVパワートレインを搭載。GMは現在、米国の運輸省に対して、クルーズAVの公道走行許可を申請中。2019年の実用化を目指す、としている。
ハンドルやペダルがない車---GMが次世代自動運転車を開発中
2018年01月15日(月) 11時00分
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