けものフレンズ(けもフレ)の舞台となる架空の動物園、ジャバリパークのオフィシャルカーのようなスタイルとなったフィット。《撮影 石田真一》

ホンダアクセスのブースで目立つのは人気アニメ「けものフレンズ(けもフレ)」とタイアップし、ストーリー上で舞台となった架空の動物園「ジャパリパーク」のオフィシャルカーをイメージしたようなスタイルとなった『フィット』だ。

運転席シートは人気キャラクターの「サーバルちゃん」をイメージしたネコ耳付き、助手席シートは主役の「かばんちゃん」のトレードマークでもある帽子が付いている。

若者のクルマ離れが叫ばれる中、「若者の間で注目を集めたアニメをモチーフに何かやって、こちらも注目を集めよう」と思いたち、このデザインに決めたという。12月に決定し、突貫で作り上げた。

車体にはけもフレに出てきた動物たちをシルエットで描いたステッカーで囲まれているが、後席の窓に張り付けられたものは車内からその姿を確かめることができる。

シルエットの中にいるうちの2種が「このクルマでの貼り付けにあわせ、新たに書き起こされた新キャラクター」とのこと。どれなのかわからなかったら説明員に聞くとこっそり教えてくれる。

車体を取り囲むのはフレンズ(どうぶつ)たちのシルエット。《撮影 石田真一》 後席の窓ガラスに貼られたものは車内側から正面側のイラストが見られる。《撮影 石田真一》 左右でデザインが異なる。《撮影 石田真一》 こちらはPPP(ペパプ)、ペンギンのフレンズたち。《撮影 石田真一》 運転席はサーバルちゃんをイメージしたネコミミ付き。助手席にはかばんちゃんの帽子が載る。《撮影 石田真一》 サーバルちゃんもクルマの横でポーズを取る。《撮影 石田真一》 運転席はこんな感じ。《撮影 石田真一》 後席はウッド調…というより、ウッドそのもの。《撮影 石田真一》 車体をフレンズたちが囲んでいる。どれがどれかわかるかな?《撮影 石田真一》