ヒュンダイのBセグメント・ハッチバック『i20』の改良新型プロトタイプを初めてカメラが捉えた。発売から8年が経過した2016年には、世界累計販売100万台を達成したベストセラーがさらなる進化を見せる。
フロントとリアは厳重にマスキングされているが、現在の六角エアダクトは、両サイドに窪みを持たせたデザインへリフレッシュされているのが見て取れる。またヘッドライトとテールライトのグラフィックが一新される他、リアのナンバープレートが、バンパーからテールゲートに移動しているのも新しい。
「i20」は、2008年の発売以降34以上もの自動車賞を受賞している超優等生で、このフェイスリフトにより、その栄誉はさらに増えそうだ。
パワートレインは、1リットル直列3気筒ターボエンジンの搭載が予想されるが、トヨタ『ヤリスGRMN(日本名:ヴィッツGRMN)』に対抗すべくホットモデルも開発中との噂があり、目が離せない。
ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーと見られている。
「ヴィッツGRMN」対抗ホットハッチも!ヒュンダイの自動車賞キング「i20」に改良新型
2018年01月12日(金) 12時30分