トヨタとマツダが米国アラバマ州に新工場を建設すると発表

米国のトランプ大統領は1月10日、トヨタとマツダによる米国新工場の建設を歓迎する声明を、公式Twitterを通じて発表した。

トランプ大統領は、「トヨタとマツダは、アラバマ州のハンツビルに年間3万台以上の乗用車とSUVを生産する巨大工場を建設し、4000人を雇用する。これはグッドニュース」と、両社の発表を評価した。

トランプ大統領は就任直後、内外の自動車メーカーに対して、米国内に工場を増やすよう、公式Twitterを通じて発言してきた。トヨタは2017年1月、今後5年間で米国に総額100億ドル(約1兆1600億円)を投資する計画を発表し、米国経済への貢献をアピールしていた。

今回、トランプ大統領は、「企業は大挙して米国に回帰している。アラバマ州に、おめでとうを言いたい」とコメントしている。