ZFは1月9日、米国ラスベガスで開幕したCES2018において、マイクロペイメントサービスの「Car eWallet」を発表した
Car eWalletは、ZFがUBSやIBMなどのパートナーと共同開発しているもの。このサービスを利用すれば、駐車料金など特定のサービスの料金を、車が自動で支払えるようになる。
Car eWalletでは、ブロックチェーンテクノロジーに基づいて、車両が安全で透明性の高い効率的な取引を完了させる。ネットワーク内の各ユーザーの情報を、信頼性の高い変更不可能なデータレコードに同期させることで、これを実現するという。
同時に、ユーザーは表示と使用が許可されている情報にしかアクセスできない仕組み。これにより、ほぼリアルタイムで料金の自動支払いなどの安全な取引が可能になる、としている。
駐車料金などを車が自動で支払う、ZFが「Car eWallet」をCES 2018で発表
2018年01月10日(水) 20時41分
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