ホンダ、2018スーパーGT体制を1月12日に発表《撮影 吉田知弘》

ホンダは12月22日、来年1月12〜14日に幕張メッセで行われる「東京オートサロン2018」で、2018年のSUPER GT参戦体制を発表することを明らかにした。

今回もオートサロンにブースを出展し、『CR-V』や『JADE RS』など最新ラインナップを展示する他、無限やModuloブランドのカスタムカーも出展予定だ。

またモータースポーツ車両も例年以上に豪華ラインナップになる模様で、日本人初となるインディ500制覇を果たした佐藤琢磨がドライブしたインディカー『DW12』の車両や、マルク・マルケスがチャンピオンを獲得したMotoGPの『RC213V』。さらに、来季スーパーGTにも参戦予定の『NSX GT3』などが展示される。

そして、初日となる1月12日にはホンダブースで、2018年のSUPER GT参戦体制が発表されるとのこと。先日、ツインリンクもてぎで開催された「Honda Racing THANKS DAY」でジェンソン・バトンが2018シーズンのSUPER GT(GT500クラス)参戦を発表したが、今度のオートサロンでは具体的な参戦所属チームや一緒に組むパートナーのドライバーも明らかになる。

元F1チャンピオンがSUPER GTにフル参戦するのは、初めてのこと。今回の体制発表も含め、2018シーズンは例年以上に注目を集めるシーズンとなりそうだ。

2018年、スーパーGTにフル参戦するジェンソン・バトン《撮影 吉田知弘》 ホンダ『NSX-GT』(2017シーズン車両)《撮影 吉田知弘》 ホンダ『NSX-GT』(2017シーズン車両)《撮影 吉田知弘》