国土交通省は、日本バス協会が実施している貸切バス事業者安全性評価制度で、最高ランクの三ツ星認定事業者が63事業者増加して347事業者になったと発表した。

日本バス協会は安全確保への取り組み状況が優良な貸切バス事業者を認定する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」を実施しており、貸切バス事業者安全性評価認定委員会が2017年度後期の認定を行った。

二ツ星の認定を2年間継続し、一定の基準を満たした事業者は今回の認定から三ツ星として認定されており、三ツ星は今回新たに63事業者が増加、347事業者となった。二ツ星が232事業者、一ツ星が855事業者となり、総認定事業者数は1434事業者となった。