トヨタのコンパクトハッチバック『オーリス』後継モデルの姿を、スペイン北部で捉えた。前後バンパーが厳重にカモフラージュされた開発テスト車両だが、『C-HR』風のヘッドライトデザインを初めて写真におさめることに成功した。
後継モデルでは、トヨタの新プラットフォーム「TNGA」を採用し、ホイールベースを延長すると思われる。最新の開発車両では生産型パーツを装着しており、C-HR風ヘッドライトのほか、薄くコンパクトになるテールライトの一部が確認出来る。またリアクォーターウィンドウの廃止により、シンプルでスポーティなエクステリアとなるはずだ。
パワートレインは、C-HRと共用となる1.2リットル直列4気筒ターボエンジン、及び1.8リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドが予想される。
もともとオーリスは、カローラハッチバックの後継モデルとして誕生し「カローラ」の名を捨てたが、ふたたびその名を冠する可能性があるという。カローラブランドの強化なるか。ワールドプレミアは、2018年内となりそうだ。
「カローラハッチ」復活へ、オーリス後継モデルの「C-HR顔」を激写
2017年12月21日(木) 08時00分
関連ニュース
- [car audio newcomer]トヨタ カローラスポーツ(オーナー:Oさん)by サウンドエボリューション ログオン 後編 (03月26日 11時00分)
- [car audio newcomer]トヨタ カローラスポーツ(Oさん)by サウンドエボリューション ログオン 前編 (03月19日 11時00分)
- トヨタ自動車、2025年から紙の新車カタログを廃止へ[新聞ウォッチ] (02月01日 08時53分)
- トヨタ自動車、1月8日週は工場を稼働…能登半島地震 (01月07日 17時30分)
- [カーオーディオ ニューカマー]トヨタ カローラスポーツ by BREEZE 後編…良くなったらもっと (10月24日 11時00分)