SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、『インプレッサ』の2018年モデルを初公開した。
インプレッサの2018年モデルの大きな特徴のひとつが、車載コネクティビティの「スターリンク」の最新版の採用。タッチパネルを核にしたマルチメディアシステムは、スマートフォンとの連携やiPodコントロール、ブルートゥースに対応。また、SOS緊急アシスタンスをはじめ、自動衝突警告、ロードサイドアシスタンス、メンテナンス通知などが導入された。
さらに、セーフティプラス&セキュリティプラスパッケージも設定。盗難車追跡サービスをはじめ、セキュリティアラーム作動通知、クラクションやヘッドライトの遠隔操作機能などが装備される。
インプレッサの米国仕様車には、直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載。2018年モデルでは、最大出力が152hpと、従来の148hpから4hpパワーアップ。トランスミッションはグレードに応じて、5速MTまたはリニアトロニックCVTを用意している。
スバル インプレッサ に2018年型、最新「スターリンク」採用【ロサンゼルスモーターショー2017】
2017年12月13日(水) 19時30分
関連ニュース
- 641馬力の高性能EV、『アイオニック5』の「N」をヒョンデが発表…ロサンゼルスモーターショー2023 (11月20日 15時45分)
- トヨタ カムリ 新型にスポーティハイブリッド「XSE」を設定…ロサンゼルスモーターショー2023で発表 (11月17日 15時15分)
- スバル、新型車を世界初公開へ…ロサンゼルスモーターショー2023 (11月06日 06時30分)