アウディ『TTクーペ』と『TTロードスター』改良新型モデルのプロトタイプを同時にスクープした。
先日スクープしたハイパフォーマンスモデル、『TT RS』では新型のデイタイムランニングライトを装着していたが、このベースモデルは現行のままだ。目立った変化としては新たにハニカムパターンとなっているフロントグリル、隠されているエアインテーク、サイドシルなどだが、今後発表までにヘッドライトやテールライトも新型へ変更されるだろう。
キャビンでは、バーチャルコックピット・デジタルインストルメントクラスターの最新バージョンや新たなトリム、カラーオプションなどを予定し、半自律システムを搭載される。
パワートレインはキャリーオーバーされるが、ベースモデルにVWグループが新開発した1.5リットルTSIエンジンを導入する予定だという。
ワールドプレミアは、2018年春が有力だ。
アウディ TT 改良テスト車を深夜に目撃…新1.5ターボも追加へ
2017年12月12日(火) 15時00分
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