英国のマクラーレンオートモーティブは12月10日、新型スーパーカーのマクラーレン『セナ』に、最新のコネクティビティを採用すると発表した。
同車は、伝説のF1ドライバー、故アイルトン・セナの名前を冠した新型スーパーカー。ミッドシップに4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力800ps、最大トルク81.6kgmを発生する。このスペックは、マクラーレンの電動車以外の純粋な内燃機関エンジン搭載車としては、史上最強となる。
マクラーレン・セナには、最新のコネクティビティを採用。ドライバーが必要とする情報は全て、高解像度の折りたたみ式ドライバー用ディスプレイと、ダッシュボード中央の大型インフォテインメントディスプレイに表示する設計とした。
4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンと7速デュアルクラッチトランスミッションの特性は、センターコンソールに取り付けられたアクティブ・ダイナミクス・パネルを使ってカスタマイズすることが可能。コンフォート、スポーツ、トラックの3種類のモードから選択できる。ルーフに取り付けられたパネルを通じて、レースモードに変更することも可能、としている。
マクラーレン セナ、情報は大型ディスプレイに集約…最新コネクト採用
2017年12月12日(火) 14時54分
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