三菱自動車の米国法人、三菱ノースアメリカは、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、『ミラージュ』の2018年モデルを初公開した。
米国向けの新型ミラージュは2013年4月、ニューヨークモーターショー2013でデビュー。米国仕様の特徴は、エンジン。日本向けの1.0リットル直列3気筒ガソリンではなく、排気量を200cc拡大した1.2リットル直列3気筒ガソリン(日本仕様でも、後に追加)を搭載する。
2015年秋に発表された2017年モデルは、現行ミラージュにとって、初の大幅改良を実施。外観はフロントを中心に変更。グリル、ヘッドライト、バンパー、ボンネットが新デザインとなり、表情を一新する。
ロサンゼルスモーターショー2017で初公開されたミラージュの2018年モデルでは、コネクティビティを充実させた。新開発の7.0インチタッチスクリーンディスプレイは、Bluetoothやオーディオストリーミング機能が付く。センターコンソールには、USBポートを追加。アップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」にも対応する。
なお、ミラージュの2018年モデルのベース価格は、1万3395ドル(約152万円)と公表されている。
三菱 ミラージュ の2018年型はコネクト充実【ロサンゼルスモーターショー2017】
2017年12月11日(月) 14時45分
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