マツダの米国法人、北米マツダは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、『MX-5ハーフィー』を公開した。
同車は、『MX-5ミアタ』(日本名:『ロードスター』)のカスタムモデル。車体の右半分がノーマルで、左半分が『グローバルMX-5カップ』参戦マシン。
グローバルMX-5カップは、マツダが2016年から開催している新たなワンメークレース。マツダは新型ロードスターのレーシングカーを使用し、北米、欧州、アジアの世界3大市場で、新たなワンメークレースシリーズを立ち上げた。グローバルMX-5カップには、北米市場向けの2.0リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G」を搭載する。
MX-5ハーフィーでは、車体の中央でボディカラーが赤と黒に分かれているのが特徴。室内も車体中央を境に、作り分け。市販車とレーシングカーが、同じスピリットを持っていることを表現している。
左右で異なるマツダ ロードスター、市販車とレーサーが合体【ロサンゼルスモーターショー2017】
2017年12月08日(金) 07時30分
関連ニュース
- マツダ『CX-5』次期型は2025年登場!? サイズはどうなる? HVやEVが目玉となるか (03月26日 18時30分)
- マツダ スクラムシリーズ、商品改良で環境・安全性能アップ (03月25日 16時30分)
- マツダがロータリースポーツの歴史と未来を展示予定…オートモビルカウンシル2024 (03月15日 15時00分)
- 【マツダ2 vs フィット】スペック比較…コンパクトカー選ぶなら? こだわりの違いは (03月15日 11時30分)
- 【マツダ2 vs マツダ3】スペック比較---ラインナップのどちらを選ぶか (03月14日 11時30分)