ルノーは12月1日、EUの自動運転&コネクテッドカープロジェクトに参画し、1000台の『メガーヌ』を納入すると発表した。
EUの自動運転&コネクテッドカープロジェクトは、「SCOOP」と呼ばれるもの。現実の運転条件の下で、将来の車車間(V2V)および車両からインフラストラクチャ(V2X)への接続ソリューションなどのテストを行っている。
ルノーはこのSCOOPプロジェクトに参画し、1000台のメガーヌを納入すると発表。専用仕様のメガーヌには、自動運転&コネクテッドカー技術が搭載されており、速度、ハンドル角、タイヤのグリップ、フロントガラスのワイパー操作、エアバッグの展開などの車両データを収集して分析するセンサーとコンピュータも採用されている。
ルノーによると、SCOOPプロジェクト参画の目標は、道路上でより安全な車を顧客に提供し、交通の流れを改善すること。車両は互いに通信を行い、先行する道路上のあらゆる危険、交通事故などの情報をリアルタイムでドライバーに警告できる、としている。
ルノー、EUの自動運転&コネクトカープロジェクトに参画…1000台のメガーヌ納入へ
2017年12月05日(火) 09時30分
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