トヨタ自動車は『ハイエース』、『レジアスエース』を一部改良し12月1日に発売した。
11月22日に開催された発表会場では、初代ハイエースのレストアモデルから最新型の5代目ハイエースが一堂に会し、展示された。ここでは、4代目ハイエースを紹介する。
4代目ハイエースは、1989年に販売が開始され、全世界で214万台が販売された。使いやすさと豪華さを追求した1990年代をリードする『Top of 1BOX』として、バンのコンセプトは「運転しやすく実用性の高い快適なバン」、ワゴンのコンセプトは「より乗用車ライクで完成度の高い洗練されたワゴン」とされた。主なポイントとして、フロント席の居住性や操作性の向上、衝突安全性能の向上、パワースライドドアが装備などがあげられる。
トヨタ自動車は、ハイエース50年の歴史を歴代車両とともに紹介する特別展示をトヨタ博物館(愛知県長久手市・12月5〜14日)にて開催する。
ワンボックスの頂点へ…4代目トヨタ ハイエース[写真蔵]
2017年12月04日(月) 08時30分
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