ザウバーF1チームは12月2日、2018年シーズンのF1に参戦する「アルファロメオ・ザウバーF1チーム」のF1マシンのカラーリングコンセプトを発表した。
アルファロメオは1950〜1988年にかけて、コンストラクターとエンジンのサプライヤーとしてF1に参戦。2018年シーズンからのF1への参戦は、およそ30年ぶりのF1復帰となる。
カラーリングコンセプトの発表会は、イタリアのアルファロメオ・ミュージアムで開催。アルファロメオが属するFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のセルジオ・マルキオンネCEOや、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長らが出席した。
公開されたカラーリングコンセプトは、ホワイトを基調に、アルファロメオを象徴するレッドを組み合わせたもの。巨大なアルファロメオのエンブレムも配された。
なお、アルファロメオ・ザウバーF1チームのドライバーに関しては、引き続きマーカス・エリクソン選手、そしてF2からステップアップのシャルル・ルクレール選手を起用することが、発表されている。
アルファロメオ・ザウバーF1、2018年マシンのカラーリングコンセプト発表
2017年12月03日(日) 21時59分
関連ニュース
- アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場 (04月18日 12時30分)
- なぜ? アルファロメオ『ミラノ』の車名を禁じられる…なら『ジュニア』だ! (04月16日 07時00分)
- アバルト『クラシケ1300 OT』、5台限定で生産へ…アルファロメオ 4C ベース (04月15日 12時15分)
- アルファロメオ初のEV『ミラノ』、航続410km…スポーティ電動コンパクトカー登場 (04月11日 09時30分)
- 新型コンパクトカー『ミラノ』発表!…BEVでもアルファロメオという自負 (04月11日 19時30分)