ダイハツ・タント

全国軽自動車協会連合会は12月1日、11月の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年同月比2.9%増の14万8696台、8か月連続のプラスとなった。

車種別では、乗用車が同3.6%増の10万9776台で9か月連続のプラスだった。貨物車は同0.8%増の3万8920台で2か月ぶりのプラス。内訳は、ボンネットバンが同27.9%減の1024台で9か月連続のマイナス。キャブオーバーバンは同13.7%増の2万4528台で8か月連続のプラス。トラックは同14.3%減の1万3368台で2か月連続のマイナスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同2.5%減の4万8604台と伸び悩んだが、同2.3%増の4万4404台を販売した2位スズキを抑えて2か月連続でトップ。そのほかは、ホンダ、日産、マツダがプラス、三菱、トヨタ、スバルは前年同月実績を下回った。

1位:ダイハツ 4万8604台(2.5%減)
2位:スズキ 4万4404台(2.3%増)
3位:ホンダ 2万9541台(11.6%増)
4位:日産 1万3896台(19.2%増)
5位:三菱 4834台(12.1%減)
6位:マツダ 2917台(3.1%増)
7位:トヨタ 2623台(3.6%減)
8位:スバル 1872台(11.2%減)

スズキ・ワゴンR