ポルシェ『911』シリーズの高性能モデル、『911ターボ』新型の姿をキャッチした。これまでのテストミュールとは異なり、完成形に近い生産型ボディと見られる。キープコンセプトながら進化を遂げる新型のデザインが見えてきた。
フロントには、直線的なリップスカート、ワイドでスクエアなエアインテークが見られる他、ダブル・デイタイムランニングライトが確認出来る。ワイド化された後部フェンダーには、大型化をカモフラージュしているエアインテークも見える。
リアには横一文字のLEDストリップテールライトなども見えるが、ツインエキゾーストパイプはダミーだろう。また室内には最新の大型の高解像度ディスプレイ「コネクト・プラス」の採用が期待出来そうだ。
搭載される水平対向6気筒エンジンの最高出力は、現行「ターボS」の580psを遥かに凌ぐ600psを確実に超えると見られている。0-100km/h加速は2.5秒と噂され、これはW12気筒・1000psオーバーのブガッティ『ヴェイロン』と同数値という驚異的なパフォーマンスだ。
ワールドプレミアは、2019年になるだろう。
0-100km/h加速は ヴェイロン なみ…これがポルシェ 911ターボ 次期型の進化だ!
2017年12月01日(金) 08時00分
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