日産セレナ

日産自動車は11月29日、『セレナ』が日本マザーズ協会が選定する「第9回マザーズセレクション大賞2017」を受賞したと発表した。

マザーズセレクション大賞は、子育て期のママ達が愛用している「モノ」や、ママたちの応援となる「コト」の中で、「便利な」「元気になる」「癒される」「子育てに役立った」など、一般のママたちからの投票による得票結果によって選出、表彰される賞。これまで、自動車では、ホンダ『ステップワゴン』(2016年・2011年)、同『N-BOX』(2014年)、ダイハツ『タント/タントカスタム』(2010年)が受賞しており、セレナは2013年に続く、2回目の受賞となる。

現行セレナは、バックドア上部のみを開閉することで、狭い駐車場でも荷物の出し入れができる「デュアルバックドア」や、両手がふさがっている時でも、足先を入れて引くだけで開閉が可能な「ハンズフリーオートスライドドア」など、家族のための新しい装備を採用。また、高速道路の同一車線における自動運転支援技術「プロパイロット」の搭載により、渋滞走行や長時間の巡航走行時のストレスを低減している。

今回、移動式のセンターシートが人数の変化に対応しやすい点、安全性能や室内空間の広さ、プロパイロットがもたらす快適性などが、子育てママたちから高く評価された。

デュアルバックドア ハンズフリーオートスライドドア