佐藤琢磨選手(東京モーターショー2017)《撮影 吉田知弘》

ブリヂストンは、12月7日から9日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展」に出展する。

13回目となる今回の出展テーマは、ブリヂストングループが「環境宣言」に掲げている「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために…」。同社グループは、事業と環境の両立に向けた様々な活動を3つの領域「自然と共生する」「資源を大切に使う」「CO2を減らす」で展開しており、ブースでは、これら環境への取り組みを紹介する。

「自然と共生する」取り組みでは、早稲田大学との共同研究プロジェクト「W-BRIDGE」や「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」 など、同社と地域・社会をつなぐ環境活動の取り組みを紹介する。「資源を大切に使う」取り組みでは、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車や航空機用タイヤソリューションなどを展示。「CO2を減らす」取り組みでは、世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦する東海大学のソーラーカーの展示などを行う。

また、12月8日・9日には同社ブースでトークショーを開催する。8日はレーシングドライバーの佐藤琢磨氏が登場。レーシングドライブとエコドライブとの意外な共通点について語る。9日には「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦した東海大学ソーラーカーチームが、体験談やレースの様子について語る。

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