欧州カーオブザイヤー主催団体は11月27日、「カーオブザイヤー2018」の最終選考7台を発表した。
欧州カーオブザイヤーは、今年で31回目。欧州の20か国以上、約60名のジャーナリストが、2016年夏以降にデビューし、2017年内に欧州市場で発売予定の車を含めた新型車の中から、ベストな1台を選出する。
欧州カーオブザイヤー2018の最終選考7台は以下の通り。
●アルファロメオ ステルヴィオ
●アウディ A8
●BMW 5シリーズ
●シトロエン C3 エアクロス
●キア スティンガー
●セアト イビーサ
●ボルボ XC40
日本車は、1台も最終選考に残っていない。地元の欧州勢が大半を占め、新型アウディ『A8』、新型BMW『5シリーズ』、ボルボ『XC40』などが、最終選考に駒を進めた。
欧州カーオブザイヤー2018は2018年3月、ジュネーブモーターショー2018で決定する予定。前回は、新型プジョー『3008』が栄冠に輝いている。
欧州COTY 2018最終選考7台、A8 や 5シリーズ が残る…日本車はなし
2017年11月28日(火) 13時15分
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