シャープは、車載用プラズマクラスターイオン発生機の新商品として、カップホルダータイプ「IG-KC15」と、カーエアコン取付タイプ「IG-KC1」の2機種を2018年1月18日より発売する。
カップホルダータイプ(IG-KC15)は、乗車時のニオイが気になる人に最適な「おまかせ運転」モードを新たに搭載する。エンジン始動時に標準運転時の約3倍の高濃度プラズマクラスターイオンを約20分間放出(ターボ運転)することでニオイをスピーディーに消臭。その後、自動で標準運転に切り換わり、車内空間を快適に保つ。また、約10μm以上の花粉やホコリなどを約80%捕集する「花粉キャッチフィルター」を新たに搭載する。
カーエアコン取付タイプ(IG-KC1)は、カップホルダーの数が少ない軽自動車やコンパクトカーへの設置に適したモデル。クリップタイプのアタッチメントで、エアコンの吹き出し口に簡単に取り付けることができ、エアコンの気流に乗せて車内全体にイオンを放出する。
また両モデルともに、2ポートUSBカーアダプターを新たに同梱。本機を使用しながら同時にスマートフォンを充電することもできる。
カップホルダータイプのサイズは、上部直径74×下部直径65×高さ162mm。カラーはブラック系、レッド系、ホワイト系の3色を用意する。カーエアコン取付タイプは幅44×奥行20×高さ76mmで、ピンク系、ブラウン系、オレンジ系の3色展開。価格はいずれもオープン。
おまかせ運転モード搭載のプラズマクラスターイオン発生機…シャープが発売へ
2017年11月26日(日) 15時30分
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