ホンダは11月17日、中国で開幕した広州モーターショー2017に、「ホンダ・コネクト」と「ホンダ・センシング」を来場者が体験できる特設ブースを設置した。
ホンダ・コネクトは、ホンダの車載コネクティビティサービスの総称。実際の道路交通状況に基づいて、ドライバーに走行ルートを提示。到着時間を正確に予測し、目的地、天気、ニュースなどの情報を提供する。エンターテイメント機能も充実する。
ホンダ・センシングは、ミリ波レーダーと単眼カメラで検知した情報をもとに、安心で快適な運転や事故回避を支援するホンダの先進運転支援システム(ADAS)。衝突などのリスクがある場合には、コントロールユニットを介してブレーキやステアリングを制御し、事故回避を支援する。
広州モーターショー2017のホンダブースには、ホンダ・コネクトとホンダ・センシングを来場者が体験できる特設ブースを設置。とくにホンダ・センシングでは、3Dマッピング技術を導入。ブース来場者が、ホンダの先進技術を楽しみながら体験できるようにした。
ホンダ、コネクトと先進運転支援の体験ブース設置【広州モーターショー2017】
2017年11月23日(木) 20時00分
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