SUBARU(スバル)は11月17日、中国で開幕した広州モーターショー2017において、改良新型『フォレスター』の中国仕様車を初公開した。
現行フォレスターは2012年秋、広州モーターショー2012で中国デビュー。中国の顧客の嗜好に合わせて、ドアウィンドウ周りのメッキモール、シャークフィンタイプのラジオアンテナなどの専用の仕様を施した。フォレスターは、スバルの中国市場における主力車種のひとつ。
改良新型モデルでは、フロントフェイスを大幅に変更し、SUVの逞しさを表現。インテリアは、機能性や上質感を追求する改良を施した。
中国向けの改良新型フォレスターには、スバルの先進運転支援システム(ADAS)、「アイサイト」の最新バージョンを導入。操舵支援機能のアクティブレーンキープ(車線逸脱抑制制御)など、安全性能を向上させた。LEDハイ&ロービームランプとステアリング連動ヘッドランプも採用している。
またスバルは、広州モーターショーの会場に、アイサイトのバーチャルエクスペリエンスゾーンを用意。来場者に、スバルの先進の予防安全技術を体験してもらえるようにした。
スバル フォレスター 改良新型、中国仕様車を公開…アイサイトが最新に【広州モーターショー2017】
2017年11月22日(水) 17時00分
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