11月18・19日に鈴鹿サーキットで行われた「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」では、最新のスーパースポーツモデルであるパガーニ『ゾンダ・レボリューション』とマクラーレン『P1 LM』が登場。鈴鹿サーキットで迫力ある走行パフォーマンスを披露した。
『ゾンダ・レボリューション』はイタリアのスーパーカーメーカーであるパガーニが、世界5台限定で製作したサーキット走行専用モデル。AMG製の6リットルV12気筒エンジンを搭載し最高出力は800馬力。0-100km/hの加速は2.6秒という驚異的なポテンシャルを持っている。
今回はパフォーマンスランという形で19日(日)に鈴鹿サーキット東コースを走行。世界5台限定の車両が鈴鹿に登場するのはもちろん、走行する機会を観られるのは滅多にない機会ということで、集まったファンや関係者も注目。大迫力のサウンドとスピードを披露し、場内の人々を魅了した。
合わせて今回は、マクラーレンの『P1 LM』もパフォーマンスランを披露。こちらは同社が誇るスーパースポーツモデル『P1』をベースに作られたハイパフォーマンス仕様で、モーターとエンジンを合わせた最大出力は1000馬力に達する。こちらもパガーニに負けないくらい迫力ある走行を披露した。
【鈴鹿サウンドオブエンジン】パガーニとマクラーレンのスーパーカーが豪華競演
2017年11月22日(水) 14時45分
関連ニュース
- マクラーレンの新世代ハイブリッドが、「オープン」でさらに進化 『アルトゥーラ・スパイダー』の注目ポイントは (04月12日 12時30分)
- マクラーレン『アルトゥーラ・スパイダー』日本初公開…パフォーマンスが向上、価格は3650万円 (04月12日 08時30分)
- マクラーレン、江戸文字カラーリングを採用…F1日本GP (04月05日 09時30分)
- マクラーレンの次世代モデル、新デザイン言語を採用へ…スケッチ公開 (03月29日 14時15分)
- マクラーレン、バーレーンの政府系ファンドが全株式を取得 (03月25日 13時45分)