鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》

11月18・19日に鈴鹿サーキットで行われた「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」では、最新のスーパースポーツモデルであるパガーニ『ゾンダ・レボリューション』とマクラーレン『P1 LM』が登場。鈴鹿サーキットで迫力ある走行パフォーマンスを披露した。

『ゾンダ・レボリューション』はイタリアのスーパーカーメーカーであるパガーニが、世界5台限定で製作したサーキット走行専用モデル。AMG製の6リットルV12気筒エンジンを搭載し最高出力は800馬力。0-100km/hの加速は2.6秒という驚異的なポテンシャルを持っている。

今回はパフォーマンスランという形で19日(日)に鈴鹿サーキット東コースを走行。世界5台限定の車両が鈴鹿に登場するのはもちろん、走行する機会を観られるのは滅多にない機会ということで、集まったファンや関係者も注目。大迫力のサウンドとスピードを披露し、場内の人々を魅了した。

合わせて今回は、マクラーレンの『P1 LM』もパフォーマンスランを披露。こちらは同社が誇るスーパースポーツモデル『P1』をベースに作られたハイパフォーマンス仕様で、モーターとエンジンを合わせた最大出力は1000馬力に達する。こちらもパガーニに負けないくらい迫力ある走行を披露した。

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