パイオニアは、シリアル通信に対応した業務支援用ETC2.0ユニット「ND-ETCS20B」を発売する。
新製品は、シリアルポートを装備するドライブレコーダーやデジタルタコグラフ、タクシーメーターなど、各社の車載機にETC料金や通過したゲートの情報を送信できるシリアル通信に対応。利用データを活用して、利用履歴の管理やリアルタイムな有料道路の乗り降り管理などを行うことができる。
また、さまざまな業務機能を統合できる同社製業務用カーナビ「B.PROカーナビ」を接続することで、同社が提供するクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」でETC料金などの利用履歴を管理できる。
新製品はGPS付発話型タイプで、受信した交通情報や災害情報などを音声で案内するほか、高速道路で渋滞迂回経路を走行した際に割引が適用される「経路情報を活用したサービス」や、特車通行許可を簡素化する「特車ゴールド」制度に対応する。
パイオニア、シリアル通信対応の業務支援用ETC2.0ユニットを発売
2017年11月22日(水) 11時30分
関連ニュース
- 改めて低音の注目が集まる! パイオニアが提供するサブウーファーの魅力…大阪オートメッセ2024 (02月19日 16時00分)
- パイオニアカロッツェリアが大阪オートメッセ2024に出展決定 (02月04日 11時00分)
- ハイエース用とジムニー用のカースピーカー取り付けパーツ、パイオニアが発売 (02月02日 20時00分)
- パイオニア・カロッツェリア:クルマのオンライン化で楽しさ&快適さが拡がる…ジャパンキャンピングカーショー2024で提案へ (01月30日 11時00分)
- パイオニアのスマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi」がアップデートを実施 (12月19日 14時00分)