SUBARU(スバル)は11月17日、中国で開幕した広州モーターショー2017において、新型『XV』の中国仕様車を初公開した。
新型XVの中国仕様車には、直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載。トランスミッションはリニアトロニックCVTを組み合わせる。
また、4WDシステムには、「X-MODE」と呼ばれる最新システムを採用。ロードクリアランスは220mmとし、オフロード走行に対応させた。
中国仕様の新型XVのラインナップは、「XV 2.0i AWDプレミアムエディションEyeSight」、「XV 2.0i AWDデラックスエディションEyeSight」となる。
また、スバルブースには、「スバルグローバルプラットフォーム」のカットモデルを展示。スバルグローバルプラットフォームは、新型『インプレッサ』から導入された次世代プラットフォーム。SUVへの採用は、新型XVが初となる。
スバル XV 新型の中国仕様を公開【広州モーターショー2017】
2017年11月22日(水) 08時00分
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