日産自動車は11月17日、中国で開幕した広州モーターショー2017において、新型『リーフ』の中国仕様車を初公開した。
新型リーフは2017年10月、まずは日本市場で発売。2018年初頭には、米国や欧州での販売を開始する。中国市場においては、2018〜2019年の発売を計画している。
中国向けの新型日産リーフにも、高速道路での同一車線自動運転技術の「プロパイロット」(ProPILOT)、ボタン操作ひとつで自動的に駐車ができる「プロパイロット パーキングパーク」を搭載。さらに、アクセルペダルだけで加減速や停止が行える「eペダル」も装備する。
日産自動車の専務執行役員で、中国マネジメントコミッティ担当の関潤氏は、「日産は革新的で高品質な製品を通じて、楽しく安全、スマートな運転体験を中国の消費者に提供していく」と述べている。
日産 リーフ 新型、中国仕様を公開…プロパイロット搭載【広州モーターショー2017】
2017年11月21日(火) 17時45分
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