アストンマーティンが11月21日、ワールドプレミアする予定の新型『ヴァンテージ』。同車に搭載されるエンジンのスペックが判明した。
これは11月17日、アストンマーティンが公式サイトで明らかにしたもの。レッドブルのF1ドライバーのマックス・フェルスタッペン選手が、新型ヴァンテージのプロトタイプ車に試乗。同乗したチーフエンジニアのマット・ベッカー氏が、新型ヴァンテージのエンジンスペックに言及している。
マット・ベッカー氏によると、新型ヴァンテージのエンジンスペックは、最大出力が500hp、最大トルクが69.8kgm。また、車両重量は1530kgになるという。
なお、このエンジンは、メルセデスAMG製の直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボがベースと見られる。同じエンジンを積む『DB11』は、最大出力510hp、最大トルク70.9kgm。新型ヴァンテージ用とは、若干スペックに違いがある。
アストンマーティン ヴァンテージ 新型、500hpと判明…F1ドライバーがテスト[動画]
2017年11月20日(月) 15時45分
関連ニュース
- 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「F1」から全4問! (04月20日 08時00分)
- トーヨータイヤがトラック・バス業界で働く現場の動画を大募集…感謝を伝えるプロジェクト2024 (04月17日 10時00分)
- 【F1 日本GP】初の春開催はフェルスタッペンが優勝…レッドブル・ホンダが1-2フィニッシュ (04月07日 21時15分)
- マクラーレン、江戸文字カラーリングを採用…F1日本GP (04月05日 09時30分)
- レゴとF1の融合! 19万個超「実物大」メルセデスAMGを鈴鹿に展示…F1日本GP (04月05日 12時30分)