鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》

鈴鹿サーキットで11月18・19日に渡り「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」が開催され、国内外から往年のレーシングカーが集結。2日間で2万3000人が来場し、今年もイベントは盛況となった。

今年で3回目を迎える鈴鹿サーキットでのイベント。現代のマシンではなく、30年以上前のマシンたちにスポットを当て、これまで様々な名勝負を繰り広げてきたマシンが集結するイベント。今回は欧米で開催されている「マスターズ・ヒストリック・フォーミュラワン」のエキシビションレースが開催され、1970〜80年代に活躍した多くのマシンが集まり、これまでにない盛り上がりを見せた。

また、このイベントの醍醐味の一つであるグループCカーのデモレースではトヨタ「TS010」、マツダ「787B」、ポルシェ「962LM」などが登場。さらに日産「R92CP」は、いつもデモランイベントで登場する1号車に加え、今回は24号車も走行。さらにフロムエーカラーの日産「90CK」も走行するなど、約30年近く前に国内で盛り上がったJSPCを彷彿とさせるデモレースとなった。

18日はあいにくの雨となり、19日は晴天になったものの冬型の気圧配置で寒さが厳しい1日に。それでも、2日間合わせて2万3000人(18日:6000人、19日:1万7000人)が集まり、大盛況の週末となった。

鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》 鈴鹿サウンドオブエンジン2017《撮影 吉田知弘》