GLMのリクルートサイト

GLMは、2019年量産開始予定のEVスーパーカー「GLM G4」の開発を加速するため、自動車開発の技術者全般を広く募集する。

今回募集するのは、EVシステムやパワートレイン開発からボデー設計、電装設計、内装外装デザイン設計、シャシー設計、ドライブトレイン設計といった技術者など。2018年中に技術者を35人程度に倍増する計画だ。

GLMでは採用を強化するため、同社技術者6人の本音を紹介するリクルートサイトを11月17日から立ち上げた。新サイトで紹介する技術者は6人で、国内大手自動車メーカーや部品メーカー出身者、フリーのエンジニア、海外大手自動車メーカーでデザインを経験した者など、多彩な面々。少数ながら精鋭である技術陣をアピールするとともに、応募者にとってモデルケースとなる人物像を深く紹介することで、採用幅(企業、職種等)を広げる。

GLMには、「ゼロから車づくりをしたい」という夢を諦めきれない技術者たちが集結。トヨタ出身の技術本部長を先頭に、日産自動車や三菱電機といった大手からも続々と、エンジニアが集まってきている。現在も1か月に約100人の応募の中から、1人から2人のペースで着実に技術者を採用している。サイトでは「なぜ大企業からGLMに来るのか」という視点をベースに、入社前の社内での葛藤や入社後の苦労、苦悩、喜びなど、大手では経験できない少数精鋭の自動車メーカーならではの側面をインタビューをもとにまとめ上げている。

GLM G4