BMWグループは11月14日、ドイツ・ボンで開催中の2017年国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)で、エネルギー戦略における技術革新について発表した。
エネルギー戦略における技術革新の大きな柱に位置付けるのが、2020年に世界規模で、再生可能エネルギー源からのみ電力を得るということ。
これにより、BMWグループは、CO2を含まない生産という長期目標に一歩近づく。2016年末には、BMWグループの再生可能エネルギー源から得た電力のシェアは、世界中で63%だった。
BMWグループのトーマス・ベッカー副社長は、「持続可能で効率的な輸送ソリューションの新しいアプローチ、新しいモビリティサービスの革新的なビジネスモデル、将来のeモビリティの課題について、議論していく」と述べている。
BMWグループ、全電力を再生可能エネルギーから…2020年目標
2017年11月17日(金) 13時45分
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