ファーストクラスの内装モチーフにメルセデスSクラスを導入したドバイのエミレーツ航空

メルセデスベンツは11月13日、中東ドバイを本拠とするエミレーツ航空のボーイング777型機が、新開発のファーストクラスの内装にメルセデスベンツ『Sクラス』のデザインモチーフを採用した、と発表した。

エミレーツ航空のボーイング777型機のファーストクラスは、およそ3年間をかけて開発。完全密閉タイプのプライベートスイートを完成させた。新開発のファーストクラスは、豪華な雰囲気と広々としたスペースを備えており、乗客のプライバシーを完全に保つという。

Sクラスからインスパイアされた要素には、素材の選択に始まり、クラフトマンシップによる仕上げ、各種コントロールスイッチや照明システムなどが含まれている。

また2017年12月1日から、新しいファーストクラスの乗客は、自宅やオフィスなどとドバイ空港との間の送迎サービスとして、メルセデスベンツSクラスが利用できる。

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