パガーニ・ゾンダ・レヴォリューション《撮影 太宰吉崇》

11月19日、鈴鹿サーキットで開催されるヒストリックイベント「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」で、究極のスーパーカー、パガーニ『ゾンダ・レボリューション』とマクラーレン『P1 LM』が走行を披露する。

パガーニ・ゾンダ・レボリューションは、イタリアのスーパーカーメーカー、パガーニが誇る世界限定5台のサーキット専用モデル。AMG製6リットルV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力800psを発生し、0-100km/h加速は2.6秒、最高速度は350km/h以上に達する。昨年の鈴鹿サウンド・オブ・エンジンで鈴鹿サーキット初走行を行い、注目を集めた。

一方、マクラーレンP1 LMは、マクラーレンのスーパーカーラインアップの頂点に立つ「P1」のサーキッレース専用モデル「P1 GTR」をさらにモデファイし公道走行可能にした世界限定6台(販売は5台)の希少モデル。3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンとハイブリッドシステムを搭載し、最高出力は1000ps。今回が鈴鹿サーキット初走行となる。

このスーパーカー2台による夢の競演は、イベント2日目となる11月19日9時50分から、鈴鹿サーキット 東コースで行われる。

前売りチケットは1日券が大人2500円(中高生〜3歳までは入園料で観戦可能)、2日券は大人3500円、中高生1700円、小学生800円、3歳〜未就学児600円で販売中。

Lanzante MotorsportのマクラーレンP1 LM(参考画像)