ルノーグループは11月7日、非常に高度な障害物回避が可能な自動運転技術を開発した、と発表した。
この自動運転技術は、プロのテストドライバーにインスピレーションを得て開発されたもの。ルノーグループによると、プロのテストドライバーに匹敵する障害物回避機能を備えた自動運転技術は、自動車メーカーとして世界初という。
ルノーは小型EV、『ゾエ』をベースにしたプロトタイプ車両を開発。パイロンスラロームテストでは、自動運転車で、パイロンを巧みに回避しつつ、高速で駆け抜けることができる。
なお、この技術は、ルノーオープンイノベーションラボが主体となって開発。ルノーオープンイノベーションラボでは、安全性の向上と自動運転技術の向上に重点を置いている。
ルノーの自動運転、プロのテストドライバーにインスピレーション…害物回避機能
2017年11月09日(木) 09時51分
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