BMWは11月7日、コネクトサービスの「BMWコネクテッド」を「Googleアシスタント」と連携させると発表した。
Googleアシスタントは、グーグル(Google)が開発したAI(人工知能)アシスタント。「Ok Google」と話しかける、またはホームボタンを長押しするだけで会話を始められ、質問にも適切に答えてくれる。
BMW車のユーザーは、音声認識スピーカーを備えた「Google Home」、またはiPhoneやAndroid搭載のスマートフォンを介して、車両の機能を簡単かつ便利に操作することができる。
例えば、音声コマンドを使用して、BMW車の窓やドアが閉まっているかどうか、EVなどの電動車両のバッテリー残量を確認したり、交通状況に応じて今後の予定や出発時刻の情報を尋ねたりすることもできる。
BMWコネクテッドは2017年12月、Googleアシスタントと連携する予定。まずは、米国に導入し、他の世界市場にも拡大展開していく。
BMWコネクテッド、Googleアシスタントと連携へ
2017年11月09日(木) 09時47分
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