メルセデスベンツは11月6日、現行『Gクラス』が生産終了段階に入ったことを明らかにし、本国で3種類の限定車を発表した。
Gクラスは1979年に誕生。軍用車両をベースとしており、堅牢な足回りが実現する高いオフロード性能が特徴。また、デビュー以来およそ40年に渡って、基本設計を変えずに生産を続けていることも、コアなファンに支持されている理由のひとつ。
メルセデスベンツは11月6日、現行Gクラスが生産終了段階に入ったことを明らかに。同時に、3種類の限定モデルを発表した。
限定車は、「G350dリミテッドエディション」、「G350dプロフェッショナルリミテッドエディション」、「G500リミテッドエディション」。デビュー年の「1979」を示す専用エンブレムが内外装に配されるほか、専用のボディカラーや内装を採用する。
なお生産台数は、Gクラスの開発コード「463」にちなんで、各463台が限定生産される。
メルセデス Gクラス 現行型、生産終了段階に…限定車を発表
2017年11月07日(火) 20時15分
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