三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカ11月3日、『アウトランダー』の2018年モデルを発表した。
2018年モデルでは、内外装の一部を変更。三菱自動車の米国市場における最量販車が、ドライビングエクスペリエンスを高める改良を実施している。
2018年モデルのインテリアは、車載コネクティビティを強化。ダッシュボードには、新開発の7インチのタッチスクリーンディスプレイを採用した。スマートフォンとの連携が可能なオーディオシステムを新たに搭載する。
上級グレードでは、先進運転支援システム(ADAS)を強化。ブライドスポット警告をはじめ、リアクロストラフィックアラート、レーンチェンジアシストなどを標準装備。する。さらに、「ツーリングパッケージ」には、レーン逸脱警告、アダプティブクルーズコントロール、自動ハイビームなどをセットした。
アウトランダーの2018年モデルの米国ベース価格は、2万3795ドル(約273万円)と公表されている。
三菱 アウトランダー、米国で2018年型…コネクトと先進運転支援を強化
2017年11月06日(月) 14時15分
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