日本自動車工業会は、第4次安倍内閣の発足について「経済の好循環のさらなる拡大に向けて、最先端のイノベーションによる生産性革命やあらゆる人にチャンスをつくる人づくり革命」など、重要政策の着実な実行を求める西川廣人会長のコメントを発表した。
グローバル展開している自動車業界として競争力に大きく影響する「日EUやTPPをはじめとする経済連携協定の早期発効など自由貿易の一層の推進」を要請。
また、自動車業界が自動運転や電動車両など、積極的に取り組んでいる最先端技術の開発加速に向け「政府として未来技術への支援」を要請する。
自工会の西川会長、第4次安倍政権に「重要政策の確実な実行」を要請
2017年11月01日(水) 20時19分