アウディは10月30日、2017年第3四半期(7〜9月)の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は47万1826台。前年同期比は3.6%増だった。
市場別では、欧州が回復傾向。最大市場の中国(香港を含む)は落ち込む。米国は堅調な販売で、前年実績を上回っている。
車種別実績では、SUVでは、最量販モデルが『Q5』。以下、『Q3』、『Q2』、『Q7』と続く。セダン系では、最量販モデルが『A4』シリーズ。以下、『A3』シリーズ、『A6』シリーズ、『A5』シリーズと続いている。
アウディの2016年世界新車販売は、過去最高の187万1350台。前年比は3.8%増だった。アウディ取締役会のルパート・シュタートラー会長は、「アウディ史上、最大の新車攻勢を開始している。同時に、電動化と自動運転に関して、あらゆる領域で準備している」と述べている。
アウディ世界販売、3.6%増の47万台 第3四半期
2017年10月31日(火) 17時30分
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